2.自立支援住宅改修の内容

・手すりの取付(屋外も対象)
・滑り防止等床材の取替
・引き戸等扉の取替(アコーディオンカーテンも対象)
・便器の洋式化(和式からの変更はシャワートイレも対象)
・段差の解消(玄関から道路までも対象)

福祉住環境整備

3.住環境事例

スロープは勾配1/12(1mの高さまで上げるのに12mの通路が必要)と定められています。しかし、これだけのスペースを取れる家はなかなかありません。この場合、電動リフトを使用するのが便利です。

ロ)段差解消(スロープでは解消出来ない場合)

高齢者・身体障害の方々が、自力で生活を送るためには自宅の環境を改善する必要が生じます。ケアマネージャー、ソーシャルワーカーの方々にご相談して下さい。また、実際に建物の改造は通常 工務店等が行いますので、福祉住環境コーディネーターの在籍している業者に依頼して下さい。

1.福祉住環境の公的援助

イ)バリアフリー床

車椅子を使用する場合、畳はフローリングに変える必要があります。しかし、廊下との段差を解消しないと車椅子の自走は困難です。ドア等の障害はありますが、ほとんどの木造家屋を改修することは出来ますので、ご相談下さい。
 概算費用
 畳の部屋をフローリングに改修 12万円/6畳
 廊下をかさ上げしてフローリングに改修 8千円/u

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八千代市では  介護保険居宅介護住宅改修費(要支援・要介護者対象20万円)
       (八千代市ホームページ参照)
  が活用できますので、福祉住環境コーディネーターにご相談ください。